一般社団法人メディカルジャーナリズム勉強会(AMJ: Association of Medical Journalism)がFIJのメディアパートナーに加わりました。これで、FIJのメディアパートナーは21団体・媒体(うち国内17、海外4)となりました。
メディカルジャーナリズム勉強会(市川衛代表)は、医療・健康情報のよりよい発信手法について学びあうことを目的とする非営利型一般社団法人です。医療・健康情報の「伝え方」を考えるイベントや、発信者向けに取材やリサーチのノウハウなどを学ぶセミナーを開催しています。メディア・医療関係者を中心に、当事者やご家族など、幅広い方が参加しています。
FIJでは、メディアパートナーに以下の協力・支援を行っています。
① 疑義言説自動収集システム(FCC)の閲覧・利用
② ClaimMonitorシステムによる疑義言説の情報提供(毎月100件以上)
③ 実務者間のオンライン情報交換グループ(Slackなど)への招待
④ 実務的課題を協議するメディアパートナー会議への招待
⑤ FIJセミナーへの招待
⑥ ファクトチェック記事の周知・広報
ClaimMonitorシステムは、既にメディアパートナーのファクトチェック実務に活用され、記事化に役立っています。メディアパートナーによるファクトチェック記事は、FIJが運営するウェブアプリ「ファクトチェック・ナビ」で一覧できるようになっています。
引き続き、メディアパートナーへの加盟申請も受け付けています。ご関心のある方はお問い合わせください。