安倍元首相銃撃事件を受け、注意喚起を行い、モニタリング体制を強化しました


本日発生した安倍晋三元首相銃撃事件を受け、本日昼すぎ、事件に関する情報の真偽についての注意喚起情報をTwitterアカウントで出しました。

FIJでは、参院選ファクトチェックプロジェクトを実施中でしたが、事件の重大性に鑑みて、急きょ、ファクトチェックアソシエイトとともに、本件に関する真偽不明情報のモニタリングを強化しました。一般からの情報提供も多数寄せられ、真偽に疑いのある疑義言説を多数検知しました(8日22時現在、15件)。これらの情報は、ClaimMonitorシステムを通じて、ファクトチェックを行っているメディアに提供しました。

本日午後0時34分に発出した本件注意喚起ツイートは、6万回を超えるリツイートとともに、57万回以上のエンゲージメントに達し(7月8日22時現在)、メディアの報道でも言及されました。

本件に関するメディアの報道

安倍氏銃撃に絡むデマに注意 「再拡散の前に立ち止まって」 (ITmedia 2022/7/8)
法務省「冷静なSNS利用を」 真偽不明情報に注意―安倍氏銃撃 (時事通信 2022/7/8)