FIJは、新しい疑義言説データベースシステム(ClaimMonitor2)を開発し、テスト運用を経て、会員およびメディアパートナーのファクトチェック実務担当者への閲覧・通知サービスを始めました。
FIJでは、2018年より正確性に疑義のある言説・情報(疑義言説)を収集、共有するClaimMonitor(クレイムモニター)プロジェクトを進めてきました。このほど、新しい疑義言説データベースシステム(ClaimMonitor2)を構築し、テスト版の運用を経て、会員等へのサービス提供を開始しました。
会員サポーターから選抜されたモデレーターが別途、スマートニュース等により開発された疑義言説自動収集システム(FCC)などを利用しつつ捕捉した疑義言説データをCliamMonitor2に入力し、メディアパートナー等に通知する仕組みとなっています(1日平均4〜5件程度)。
利用できるのは、FIJ会員およびメディアパートナーのファクトチェック実務担当者となります。お問い合わせは、こちらからお願いします。