ワクチンの議論で見えた「限界と課題」とは COVID19で変わるファクトチェック:ふたつの国際会議から (下)【奥村信幸】
主な内容:ワクチン接種をめぐる新たな課題/ファクトチェックが議論の材料にならない/ファクトチェックは「冷たい」のか/まずは「厳しい実態」を知ることから/「切り口」を変え、倫理的価値観を刺激/これからのファクトチェックに向けて 等
主な内容:ワクチン接種をめぐる新たな課題/ファクトチェックが議論の材料にならない/ファクトチェックは「冷たい」のか/まずは「厳しい実態」を知ることから/「切り口」を変え、倫理的価値観を刺激/これからのファクトチェックに向けて 等
主な内容:国境を突破するミスインフォメーション/政府も拡大に加担?/「共通の言語」は大きなリスク要因/日本は「ミスインフォメーション・ガラパゴス」?
主な内容:世界のファクトチェッカーにメンタルの危機/ファクトチェッカーの協調と連携/ジャーナリズムの伝統的な価値観が問われる
国際ファクトチェック会議(グローバルファクト7)や、FIJの国際協力プロジェクトの成果と課題について議論するため、FIJセミナーを開催します。
主な項目:「ファクトチェック綱領」の生まれ/「しなければならない」「してはいけない」/「シグナトリー」とは/資金源・内容などのチェック/審査人の重要性/日本のメディアもファクトチェッカーを
主な項目:国連も積極的に関与/ネットのアクセスも「資産」という考え/国境を越えてファクトチェックを届ける/費用負担が課題に
主な項目:新型コロナウイルスに正面から取り組む/国際的なコラボレーションが強化/消されても根強く拡散した動画をめぐって/正確な情報を目立たせる「仕組み」を目指して
メディアの関係者と議論をすると、何度か話題になるトピックでしたので、一度まとめておこうと思います。「ファクトチェックをニュースの中に、いかに取り入れ、読者が関心を持って読んでもらえる記事にすることができるか」という問題です。
「選挙期間中にファクトチェックをすると、選挙に影響を与える可能性があることをどうお考えでしょうか。従来、メディアは、公正な選挙の妨げにならないよう、選挙中に候補者に不利な影響を与えるような報道は自重してきたのですが…」 …
世界のファクトチェック団体関係者が一堂に会する世界ファクトチェック会議「Global Fact 6」が6月19日、南アフリカ・ケープタウンで3日間の日程で開催される。2014年から毎年開催され、6回目となる今回は55ヶ…