新型コロナウイルス(COVID-19)をめぐって、真偽の定かでない情報が数多く出回っています。
そこで、 ファクトチェック などにより検証された情報をまとめました。
ファクトチェックとは
社会に広がっているニュースや言説の内容が事実かどうかを調べ、情報の真偽や正確性について発表する営みです。近年、世界各国のメディアやファクトチェック専門団体が取り組んでいます。
その人の立場や意見が正しいかどうかではなく、あくまで事実に基づいているかどうかを検証し、立場を超えて正確な事実をより多くの人々と共有することを目的としています。
ファクトチェックには「情報源の透明性」などの国際的に認められている独自のルールがあります。
もっと詳しく知りたい方はこちら
このサイトは随時更新します。みなさまからの情報提供もお待ちしております。
(2020年2月3日開設、2022年3月14日19時43分最終更新)
新型コロナウイルスに関連する言説・情報のうち、これまでにファクトチェックや検証が行われたものを紹介します。気になる言説をクリックすると、検証結果の概要と検証記事へのリンクが表示されます( 掲載基準について )。
掲載基準
この特設サイト【国内編】では、FIJガイドライン活用メディアが発表したファクトチェック記事を中心に紹介しています。(一部に、海外で広がった情報を検証したものも含まれます)
いわゆるファクトチェック記事ではなくても、専門家や組織等への取材に基づいて情報の信ぴょう性が低いことを報じた記事も取り上げています。
【海外編】では、世界各国のファクトチェック団体が発表した記事のポイントを日本語に訳して紹介しています。その大半が、国際的な審査基準をクリアして、一定の信頼性が確認されているメディア・団体による検証結果です。
いずれも、 検証の内容は記事掲載時点のものです。また100%正しいとも限りません ( ファクトチェックのトリセツ )。最新情報にもご注意ください。
ファクトチェックのトリセツ(取扱い説明)
ファクトチェックは、その言説・情報の内容が事実に基づいているかどうかを、立場や意見に左右されずに調べて、正確な事実を明らかにする営みです。そのため、一般的な記事やコンテンツよりも厳格なルールがあります。
とはいえ、ファクトチェック記事も人間が行う情報発信の一種であり、100%正しいことを保証するものではありません。ファクトチェックは、皆さんが自ら真偽を見極めるのに役立つよう、どのようにその事実を確認したのかや出典などを詳しく提供することに努めています。ですが、納得のできる根拠が示されていなければ、受け入れる必要はありません。
このことはファクトチェック記事以外の一般的な記事、コンテンツにも当てはまります。
この特設サイトでは、検証内容のポイントだけ紹介し、記事全文を確認できるリンクを掲載しています。ファクトチェックの結果もうのみにせず、納得のできる根拠が示されたものかどうかをご自身で確認するようお願いします。国際的な原則で、ファクトチェック記事に誤りがあれば誠実かつオープンに訂正することが明記されています。万が一、事実関係や根拠に誤りがあると気づいた方は、情報提供してください。
[情報提供フォーム]
(本サイト掲載新着順。カッコ内は検証記事の掲載日)
☑️ NEWワクチン接種した子どもの死亡率は未接種者の52倍(2022/3/10)
☑️ NEW感染症による心筋炎・心膜炎の頻度に比べると、ワクチン接種後に心筋炎・心膜炎になる頻度は低いことがわかっています(画像)(2022/3/3)
☑️ NEWコロナ死亡者の75%はすでに他の4つの疾患と戦っていた(2022/2/27)
FIJガイドライン活用メディア/海外パートナーのファクトチェックサイト
🔘 ご支援のお願い
🔘 お問い合わせ