バズフィードジャパン(BuzzFeed Japan)は、東京メトロ銀座線での運休のお知らせの掲示が日本語、中国語、韓国語の3ヶ国語のみで表記され、英語での説明がないと指摘したツイッター投稿についてファクトチェックを行い、12月16日、「不正確」とする調査結果を発表しました。
ファクトチェック記事全文
銀座線運休のお知らせ「日中韓の3ヶ国語表示で英語はない」は不正確。「日本がおかしくなっている」と拡散(BuzzFeed Japan・千葉雄登 2019年12月16日)
ファクトチェックの要旨は以下のとおりです。
対象言説(検証対象は太字部分)
これは酷い。
銀座線 運休のお知らせ
日本語、中国語、韓国語の三ヶ国語表示。英語はない。
中途半端に似たような字が並び、紛らわしい。
日本語と英語だけでよいのではないか。
何か明らかに日本がおかしくなっている。
(ポスター画像添付あり)(ツイッター投稿、2019年12月12日)
銀座線 運休のお知らせ
日本語、中国語、韓国語の三ヶ国語表示。英語はない。
中途半端に似たような字が並び、紛らわしい。
日本語と英語だけでよいのではないか。
何か明らかに日本がおかしくなっている。
(ポスター画像添付あり)(ツイッター投稿、2019年12月12日)
レーティング(基準の詳細)
不正確
根拠・理由のポイント
銀座線の新橋駅、赤坂見附駅の構内を確認したところ、英語で運休を伝えるポスターも駅のあらゆる場所に掲示されていた。
FIJは、メディアパートナーが発表したファクトチェック記事のうち、編集委員会がファクトチェック・ガイドラインに適合していると判断したものを当サイトで紹介しています。
要旨はFIJ事務局が作成したものです。詳細は、記事全文をご確認いただきますようお願いいたします。